絶品!!! 納豆の心の友が大集合うどん

ご覧いただき、ありがとうございます。ひーちゃんです。




納豆はすきですか、嫌いですか。


好き嫌いの分かれる発酵食品ですよね。でも、忘れてはいけないのは、納豆は日本食に欠かせない大豆で作られた食品であるということです。しょうゆも味噌もきな粉も豆腐も、みんな納豆と同じ大豆から作られているのです。きっと、ご存知でしょう。

ということは、どういうことでしょうか。

それは、和風の味付けにすれば、基本的には”はずれない”ということですね。

つまり、納豆の心の友とも呼べる相性抜群の食材ならば、まずくなることはありません。食材同士のけんかが起きにくいということです。

では、納豆と仲良くしてくれる食材とはいったい誰でしょうか?

もちろん大豆という同じ親から生まれたしょうゆや味噌などは当然ですが、このブログでも度々登場してくれる彼らも、実は納豆の心の友なんです。

しそ昆布くん、きざみのりくん、天かすくん。この3人はいい食材です。


今日は、この3人の力を借りて、栄養満点しかし個性豊かな納豆をだれもが食べれる一品にします。もちろん、スピードクッキングです。



納豆の心の友が大集合うどん



じゃあ、さっそく取りかかりましょうか。まずは材料の確認です。


材料



  • 冷凍うどん・・・1玉(お好きな量でかまいませんよ)
  • 納豆・・・1箱(主役です)
  • しそ昆布・・・適量(心の友1人目)
  • きざみのり・・・適量(心の友2人目)
  • 天かす・・・適量(心の友3人目)
  • しょうゆ・・・適量(大豆家の長男です)
  • 白だし・・・適量
  • 唐辛子・・・(刺激の強い彼ですが、納豆は嫌いになれないタイプと言っていた)

























納豆を引き立てるために、心の友そして、兄貴、友人が集合してくれましたね。いかにも心強いです。では、みんなで舞台に上がろうじゃないか!!!調理に取りかかりましょう。


調理



まず、お鍋に水をいれ沸騰させます。

うどんをいれ熱湯風呂で躍らせます。

うどんが踊っている間に、舞台を整えましょう。お椀にしょうゆと白だしをいれます。

踊り明かしたうどんを舞台上につれてきます。お椀にうつしましょう。

さぁ、ここで本日の主役、納豆をのせます。

事前に彼の持ち味を引き出して、いえ、引き伸ばしておいてください。持ち味は粘りです。

そして、心の友が彼に寄り添うようにトッピングしましょう。しそ昆布くん、きざみのりくん、天かすくんです。


心も体も温まる、絆で結ばれたうどんの、



出来上がり♪


美味しそうですね!!!


その時間わずか5分ほど。これこそがMen's Speed Cooking!!!


召し上がれ♪


この料理のポイント



心の友が納豆のそばにいてくれることで、納豆のにおいが軽減されます。そして、納豆がうどんの汁につかることで、さらににおいが軽減されます。といいつつもお口に含めば納豆のうまみはちゃんと出てきますよ。納豆嫌いの方だけど、瞬間的に克服したい方はぜひお試しあれ。


(Written by Hi-chan)

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